事の始まりは、3/15の熱。 といっても、37・8℃くらいだったのだけど。 そこで無理して、しっかり治そうとしなかったからいけなかったのねー。 早めのパブロンでどうにかしようとして、実際、なんとかなって。 オペラの稽古や仕事に忙しくしてて。 咳と鼻がまだ治らないなあと、過ごしてた1週間。 症状に合わせて、薬をチェンジすればよかったんだけど、そこまでの意識がなくて。
で。 やってきました、3/23(金)の夜。 お風呂に入ってPCを立ち上げてる時に、ぐらぐらする感じで。 あーそういえば、年末の調子の悪い時に、委員会の飲み会の後に気持ち悪くなったのと同じだ…立ってられない、って。 吐き気とめまいを感じながら、その日は寝たのね。
次の日の朝、とうとう起きられなくなって。 夫に係りつけの内科に連れてってもらい、ひたすら混んでる中、1時間半くらい待って。 診察室でもグラグラして吐いちゃったりしたもんだから、吐き気止めの薬を出してもらって。 『風邪薬の飲みすぎ。体温が下がりきってます』って優しい女の先生に言われて。 確かに、どんなに測っても36・0℃いかないんだもんねえ。 土日絶対に安静と言われて帰宅。 家族に迷惑かけつつ、とにかく起きてられなくて。 おかゆ食べても、直後に吐き気が襲ってきて。 お茶碗半分くらいのおかゆとスポーツドリンクで、襲ってくる吐き気と戦いながら、ひたすら土日寝てて。 その間にも、オペラの稽古の欠席メール出したり、地域の委員会の会計作業のお願いをしたり、気持ちはゆっくり寝てられる状態じゃなくて。 年度末の〆切やオペラの稽古や自分のレッスンで、もうグチャグチャになりながら、ひたすら寝てても変な夢見たり、頭の中にコラボの音楽が鳴りっぱなしだったり…(^^ゞ
3/26(月)の午前中に、もう一度内科へ。 やっぱり、起き上がるとフラフラして、普通に歩くことができないので、手を取ってもらって移動。 診察時間までベッドを明けてもらい、そこで待機。 めまいが治まらないのはおかしいからということで、近くの脳外科を紹介され、一度、MRIをとってみては?と薦められた。 一度帰宅し、お昼を食べさせてもらって(…哀しい)午後から脳外科へ。
脳外科でもベッドを明けてもらって待機。 そういえば数年前から、風邪の時に右耳が聞こえづらくなったりすることがあって。 風邪が治るといつの間にか普通になってたから、今回も大丈夫かな?とは思ってたんだけど。 脳外科の先生に、耳鳴りがするか? 耳がきこえづらいか? と聞かれて、耳のせいかもしれないけど念のためにMRIとりますか?ということで、MRI初体験。 ドラマで見るのと違ってやっぱりちょっと怖かった。 脳は異常がないということで、点滴を1時間してもらい帰宅。 点滴のおかげでか少しだけ顔色もよくなり少しだけ元気に。
今日3/27(火)に駅前の小さな耳鼻科に行った。 お年寄りの先生に状態を話し、いきなり鼻から耳に空気を入れられて涙が出た。 聴覚検査も部屋の中なのでいろんな音が聴こえる中ですごく雑だなあ…って感じ(・・;) 右耳の聞こえが悪いようだからと(それはよくわかってるんだけど)、先生にはどうすることもできないみたいで、救急とかやってる総合病院への紹介状を書いてもらった。 なんていうか、紹介状書いてもらっただけよかったかな?って感じで。
この数日、ひたすら病院通い。 食欲は少し出てきて、吐き気が収まったのはほんとにありがたい。 まだ起きてるとフラフラするし、歩くと少しよろけるんだけど、これでもだいぶよくなってきた。 明日の総合病院がちょっと面倒だけど、仕方ないかあ…。 家族にはひたすら、感謝。 夫は会社休んで病院に付き合ってくれてるし、娘が春休みでよかったー。 これ書いたら、また寝なきゃ。 |
昨日、国立災害医療センターの耳鼻科で、検査してもらって。 突発性難聴かもしれない、ってことになったのね。 で、1週間の入院決まりました。 すぐにということで、とにかく昨日は帰ってきて支度して、これから出かけます。
1週間でカタがつくなら、その後の仕事やオペラにも支障がないかなーってことになり。 『入院嫌です』って先生にわがまま言ったのだけど、後ろに立ってた夫に説得され、あえなく入院となりました。 でも、やだよー(^^ゞ ちょっと笑えるようになったけど。
で、入院といっても、ゆっくり休みながら点滴する程度らしくて。 『万が一治らなかったら、後悔が残っちゃいますよ、音楽関係のお仕事なら特に』 こう言われたら、やっぱり、聞かないわけにいかないよねー。 手術するわけでもないし、1週間はPCから離れなさい、ってことかなーとも思いつつ。 でも、禁断症状でそうで、もう今から怖いです(笑)
さて。 そろそろ時間かな。 行ってきますねー。 |
|