《私のお気に入り》.1
      1999.12.24
この曲は、誰でも1度は、聴いたことがあるんじゃないか、というくらい、ポピュラーな曲です。
タイトルは、知らないかもしれないけど、一度聴いたら、とても印象に残ると思います。
私とこの曲との出会いはもう10年以上前になるかな。
ドラマ(もしかしたらNHKの中学生日記かな)のワンシーンに使われていたのが、この曲。
中学生くらいの女の子が、物置で古い蓄音機を見つけ、祖父のためにそれを修理に出し、古いレコードをかけて、聴かせてあげる、といったストーリーでした。
レコードに針が落ちた瞬間、当時、小学生だった私は、鳥肌が立つほど感動した覚えがあります。
ピアノコンチェルト(ピアノ協奏曲ともいいます)はオーケストラをバックに、ピアノが主旋律を奏でるという形式になっています。

     1999.12.24
このHPのタイトルにも使った「間奏曲」をご紹介します。
作曲者のマスカーニは、イタリアの作曲家です。
生涯に10あまりのオペラを書き、指揮者としても活躍しました。
彼の出世作ともなった、代表的なオペラが、この「カヴァレリア・ルスティカーナ」です。
恋人たちの悲劇的な結末ですが、劇中には有名な歌曲がたくさんあり、その中でも特に有名なのが、この

「間奏曲」として知られています。
静かで優雅なメロディーは、いろいろなバージョンでCMでもよく使われています。
短い曲の中にも、盛り上がり、バイオリンなどの弦楽器が、華やかに歌い上げています。
この曲を一度、ソロピアノ用にアレンジして、友人とのジョイントコンサートで弾いたこともあります。


        1999.12.24
バイオリンでは、と言われて、私が真っ先に思い出すのが、この曲です。
とてもポピュラーなクラシックで、CMなどで使われることも多く、聴けば『ああ、あの曲!』と思われる方も、

たくさんいると思います。
作曲者マスネは、フランスに生まれたブラームスと同じ時代の人です。

オペラをたくさん作った人のようです。
(今回の記載のため、調べて初めて知りました(^^ゞ)
軽やかでロマンティックなメロディーは、とても心に残ります。

朝の光の中で、また、午後の陽射しの中で、お茶を手にしながら、聴いてみて下さい。
ピアノ伴奏、オーケストラ伴奏など、いろいろなバージョンがあるようです。