1999.6.09
バイオリンとのデュオ
雨降るかもしれないという予報に反して、朝からきれいに晴れ渡った日。
今日は、バイオリンとのデュオのお仕事でした。
このバイオリン奏者、私とは古いつきあいでね。
ディナーでピアノ演奏してた時、週に1度入って来てた、音大の後輩です。
そのころはまだ、学生さんでした。
クラシックだけじゃつまらないと、映画音楽、シャンソン・ジャズなど、いろんなレパートリーを弾いてもらって。
練習時間も特になかったから、その場でぶっつけて合わせて弾いて。
セッションがとっても楽しかったのよね。
卒業後、ソロやオーケストラ演奏の活動をしつつ、バイオリン教室も持っていたとっても活動的なY子さん。
何年ぶりだったかな…もう7年くらい? 
彼女もフェルミエールに、ブライダルの仕事で入ることはあったんだけど、専属の伴奏者と一緒に入ってたから、私の結婚後、ずっと会ってなかったのね。
久しぶりに、クラシックや映画音楽、ディズニーなど、正味1時間半くらい、デュオ演奏しました。
披露宴は、新郎新婦のお友達の司会者さんが、一生けんめいがんばっていたな。
お友だち、親戚の方と和気相合で、ずいぶん盛り上がっていました。
最後、新郎新婦も泣いてくれて、感動的でした。
久しぶりの緊張感を味わいました。
ソロ演奏じゃなく誰かと一緒だと、タイミング、ずれるわけにいかないから神経使うのね。
うん、いい気持ちで疲れました。
Y子さん、お疲れさま! 

1999.6.17
リトミックのレッスン(6月17日)
久しぶりのリトミックの日だった。
前から来ていた生徒さんが(兄妹2人だった)やめて、ちょっと淋しい。
曇り空。逆にあまり暑くなく、ホッとする。
幼稚園のお迎えのあと、娘とともに公民館の教室に向かうと、すでに2人来てくれている。
とても協力的で、机を用意していてくれたりして、毎回とてもありがたい。
今日の生徒は、8人。お休みが、3人。
ごあいさつをして、今月の歌(雨降りくまのこ)、ごっこ遊び(雨ごっこ)、と続く。
今月の歌は、適当なふりをその場でつけながら、のびのび歌う。
お母さんたちも、はずかしそうながら、ちゃんとやってくれる。
ごっこ遊びは、音楽を聴きながら、タンバリンの指示で動いたり止まったり、グループ作りをしたりとなかなか忙しい。
最初、ちょっとおしゃべりが入ってしまった子供たちだったけど、一度まじめに注意すると、その後は一生懸命。
音当ては、ドレミの音階を体で表現したり、音の長さを、聞き分けたり。
お母さんに協力してもらって、4分音符はこのお母さんのところ、8分音符はこのお母さんのところと決めて、ピアノを聴きながら、そこまで走る。
まだ誰かが動かないと、動けないけど、初めてにしては上出来(*^_^*)
変身ごっこ(ゾウ・ウサギ・ハチなど)では、自由になりきらせる。
私がピアノで弾く、即興の音に合わせて、止まったり動いたり。
長い子はもう1年やっているので、リクエストが出ることもしばしば。
今日は子ブタをやりたいといって、みんなで床をはい回っていた。
子供たちの感性って、おもしろい。
一緒にいるお母さんたちとも、爆笑してしまうこともよくある。
休憩(楽しいおやつタイム)のあと、歌を歌って、ダンスをして、体操をして終わり。
全部で1時間少しのプログラムだが、通してすると汗びっしょりになる。
歌は、声が出るというより、体を動かす方が先だけど、それでも全身で、音楽を楽しんでいる。
ダンス(アブラハムの子)は、耳慣れた曲だけど、簡単な振り付けをして、親子でやってもらった。
何回かしているので、みんな覚えてきて、とっても上手。
体操は、「おかあさんといっしょ」の体操。
簡単なようで、けっこう体力を使う。
いつも、ちょっとつまらなそうにしてる男の子が、最後まで一生けんめいしてくれたのが、とっても嬉しかった。
お母さんがお休みだったんだけど、がんばったね、ふみあきくん。
充実した1時間20分だった。
生徒の1人であるうちの娘、しーも、お疲れさま。
ちょっと遊ぶと、注意されてかわいそうなんだけど、がんばったね。