1999.5.23 |
リトミックってなあに? |
高校の音楽専攻の授業で、はじめて「リトミック」という言葉に、出会いました。 リトミック → Rhythmik〔独〕 ****律動法、リズムの形成の仕方、および、それに関する学習をリトミックという。**** …と辞書に書いてあります。 わかりやすく、私が理解している範囲で言うと、音楽の音の高低やリズムを、体で表現し楽しむこと、だと思うのね。 これをふまえて、そんなに難しいことはできないんだけど、今、幼稚園児にリトミックの指導をしています。 私の生徒さんは、18人。 4〜6才の、かわいい元気な子供たちです。 去年の5月から始めたので、長い子は、もう1年もつきあってるかしら…。 メンバーの入れ替わりはあるけど、がんばって続けてくれる子が多くて、とてもやりがいがあります。 月に2回、木曜の午後が、レッスン日になってるの。 お母さんもいっしょにレッスンしてるので、かなり恥ずかしいけど、NHKの「おかあさんといっしょ」の歌のお姉さんになったつもりで、思いっきり、子供相手に走り回っています。 |
1999.5.24 |
「ToyBoxなかよしクラブ」のはじまり・1 |
ToyBoxなかよしクラブ、これがリトミック教室の名前です。 ことの起こりは、話すと長いんだけど、市の広報が最初だったのね。 娘が4才の時、近くの公民館で、「リトミック教室」の募集があったの。 全部で4回の講座で。 親子で楽しみにして、行ってみたんだけど…。 先生が、リトミックの経験がない人のようで、想像とぜんぜん違ったのね。 (昔、ピアノの先生だったらしいお年寄りだったんだけど) リトミックっていうと、体を動かしたり、歌ったりするのが基本だと思ってたのだけど、先生がピアノを弾くだけで、それを黙って聞いてる感じで。 わらべうたを歌ったり、絵かき歌を歌ったりもしたのね。 ピアノも…そう、子どもたちが思わず飛びつく、ってタイプではなく、お好きなクラシックを弾かれるのを見てるしかなく、本当にどうしたらいいのかわからなくなってしまって。 見るに見かねて、初対面で一参加者だった私が、ちょっとお手伝いさせてもらったりして。 (アイディア出したり、実際にピアノ弾いたりしてね) 最初、25人いた参加者が、4回目には7人に減ってたっていう講座だったの。 立川市には、市民リーダーという制度があって、誰でも自分の得意分野の指導者として、登録できるんです。 営利ぬきのボランティアの一環として、サークルなどに指導できる人材を発掘しよう、っていう試みだと思う。 サークルとしても、格安で、経験者を選べるっていうメリットもあるしね。 その先生が、そこに登録してるという話を聞き、がっかりすると同時に、「それなら、私だって…!」ていう気になったのね。 その前に、仲良しサークルで、リトミックや手遊びをしていた経験もあったし。 それで、登録することにしたわけなの。 長くなってきたので、続きはこの次にでも…。 |